節約大好きmoccheeの徒然日記

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【紀伊半島一周ドライブ:2日目】橋杭岩・崎の湯を堪能旅!G.W. 【車中泊】

G.W.に本州最南端を目指して車中泊をした旅日記の続きです。

1日目の行程はコチラ

2日目

2日目の予定は非常にシンプル。

朝日見る朝風呂昼食に和歌山ラーメン帰る

ということで、

起床:朝焼けの橋杭岩

就寝が0:30過ぎだったので起きられるかちょっと心配でしたが

AM 4:50無事起床できました。

とはいえ既に空は白んできています。

ささっと車外にでてみると、そこには

朝焼けに染まる橋杭岩。

昨晩は闇の中で波音しかわかりませんでしたので、初めてその姿を拝みます。

5:05分過ぎにはいよいよ日の出が始まりました。

 5:08 橋杭岩の日の出


自分が撮影したとは思えない写真

幻想的な日の出に感動

(この時は知りませんでしたが、干潮時には橋杭岩まで潮が引いて歩いていけるそうです。とてもそうは見えませんよね。でも那智勝浦・太知あたりからここまでの海岸線は、昨日の七里御浜とまったく表情が違って鬼の洗濯岩というか、大きな岩場が平坦に広がっている海岸線でした。ですので干潮差ですごく違いがでるみたいです)

 

今ブログを書きながら撮影データを見てみると、30分以上朝焼けに染まる橋杭岩を見ていたようです。
今日も結構な距離をドライブするので睡眠不足がちょっと心配。車内に戻り、道の駅の営業開始前までもう一寝入りすることにしました。

 

ちなみに駐車したモビリオスパイクから2m先はもう海です。
なので車内の寝袋に包まって、車窓からの景色でもこれ。

道の駅 橋杭岩での車中泊は
どんなホテルよりも素晴らしいロケーション

こんな絶景を見ながら二度寝につくなんて・・・と思いつつまどろんでいきました。

 

1時間後にアラームをかけておきましたが、中々起きれませんでした。
そろそろ起きなきゃと 7:30に目をこすりながら起き上がります。

さて、ささっと車中泊セットを片付けていざ出発です!

 7:40出発!

最高の朝日を見た後は、白浜にある最高の朝風呂を目指して北上します。

白浜には以前家族旅行で来たことがあるのですが、
万葉の昔、1350年前からある湯壺『崎の湯』の存在を知らなかったのです。

 

「世界!ニッポン行きたい人応援団」で、日本の温泉に憧れる男性の回の放送を見てビックリしました。

https://www.tv-tokyo.co.jp/nipponikitaihito/backnumber/images/220214/01.jpg
ムスタファさん

「世界!ニッポン行きたい人応援団」 2022年2月14日(月)放送内容

なんちゅーワイルドな温泉なんだ!
しかも以前通った道のすぐ脇にあったのにスルーしていたと。

リベンジで入ってみたい!と思ったのです。

 

前半は海岸線を走り途中からは紀勢自動車道の無料区間を利用、交通量も少なく車を走らせること1時間。

南紀白良海水浴場で有名な白浜町に到着。

脇道のような入口には、御老人が誘導の交通案内してくださっていました。
駐車場が小さく道が狭いため、満車の場合はここで教えてくださるようです。
崎の湯は朝8時から営業しているのですが、私が到着した8:50にはほぼ駐車場は満車でした。

 8:50 『崎の湯』

受付でちょっとご高齢の女性が

ここはシャワーも無く、石鹸・シャンプーの使用は出来ないこと。
スマホ等の持ち込みも出来ないことを説明されます。

そして500円の料金を支払って門をくぐります。


スマホ等貴重品を車内に置いておくのが不安な場合はここのロッカーを使用できます


この先を左に曲がるとすぐに脱衣場があります。
とはいっても屋根があるロッカーという感じで、冬はかなり寒そうw

そして脱衣所を超えるとそこに広がっていたのは


(画像:白浜温泉旅館協同組合公式サイトより)

本当に海に手が届く温泉

男湯は大きく二つに分かれており、写真の浴槽の手前には本当に1350年前からあるという時代を感じる湯壺があります。

 

結構温度が高めで、かけ湯の時点で皆「熱ッつーーっ!」って言ってましたw

私が入った時は穏やかでしたが、波が荒れている時は海岸側の浴槽には波が入り込み随分ぬるくなるそうです

 

波打ち際ギリギリまでいってお湯につかるとほぼ海と平行なのであまり景色は想像したよりは迫力はないのですが、女湯の方が浴槽からの景色が良いという話もあります。

 

【崎の湯】これが本当の海の前! むしろ中!? の絶景温泉! | 西牟婁郡白浜町 | trieat

こちらのサイトの記事が男湯・女湯の写真もあって非常に参考になるとおもいます。

 

硫黄の香りも強すぎず、途中からは一時的に貸し切り状態で朝風呂を堪能させていただきました。

そうか、みんな朝一番にここで朝風呂をキメて観光に出ていくから9時過ぎには結構空いてくるんですね。

受付の方にお礼を言って崎の湯を後にしました。

 

崎の湯を出たところまでは、『天気もいいし最高の旅だぁ!』と思っていたのですが・・・

アドベンチャーワールドを見た瞬間に、昔遊びに来た時の娘たちの小さかった頃の声を思い出してしまいました。
あぁあの頃の幸せだった頃の家族はもういないんだと、なんだかとても寂しくなってしまい胸が切なくなりました。

50手前の最近の心情 - 節約大好きmoccheeの徒然日記

旅の途中で何を・・・と思い、想いを振り払おうとしたのですがダメで・・・。
運転しながら涙が溢れてきてしまうのを止めることができませんでした。
周りから見たらさぞ気持ち悪かったでしょうね…

10:00:とれとれ市場でブランチ

さて、今日はまだ朝ごはんを食べていません。

和歌山ラーメンを朝昼と2軒食べ比べてみたいな~と思ったのですが、和歌山は朝ラーメンの文化ではないようで、ほとんどの店が11時以降の開店。
(和歌山ラーメンを朝食たべようとしたらS.A.がオススメですね。以前印南S.A.で食べた和歌山ラーメンはとても美味しかったです)

 

ということで、白浜の一大リゾートエリア「とれとれパーク」のとれとれ市場は朝8:30から営業しているのでちょっと物色してみることに。

 

広大な敷地の中に沢山のお店お店!

巨大なイートイン食堂のとれとれ横丁は10時からの営業ですが、鮮魚からお刺身から梅干しやら色んなものが朝8:30から購入できます。

 

その中で私のチョイスはこれ。


自家製サンマ押し寿司2種 700円

写真奥の方は、酢締めでしょうか。私はあまり酢は好きじゃないのですが塩気が強めで食べやすかったです。

でもやっぱり手前の炙りの方が美味しかった!

けっこう食べ応えがあって、お昼ご飯に響くかな?と心配しながら最終目的の和歌山ラーメンを目指してドライブ再開!

偶然!シラスの前福

GoogleMapのナビってマニアックな細い道好きですよね。

でもまぁ海岸線もけっこう走るルートだったからお任せのルートで走りました。

白浜から和歌山へと向かう道も下道に設定してナビに任せてたら
かなり細めの住宅地の中を通過するルートでした。

 

えぇ?ここわざわざ曲がってここ通っていくの!?と思う事しばしば。

 

そうやって走っていたら、

 

ん、ん?!

今通り過ぎた店って・・・っ!


テレビで見覚えがある店構え!入ってみよう!


入ってすぐのテレビにも映ってるし、ボードにも写真がある!

ここも「世界!ニッポン行きたい人応援団」で出たところだぁ!

ふりかけ好きなコスタリカ人の回

 

ほんと、全然予定してなかったのに
本当に店の目の前の道を通ったのですっごくビックリしました!

 

未だにGoogleがビッグデータを利用して、私にわざわざこのルートで店をおしえてくれたんじゃないかと思ってます。(怖いぞっ!Google!)

 

せっかくなので、生炊きのちりめん山椒(510円)をお土産に購入しました。

意外な出会いが嬉しかったなぁ!!

昼食:和歌山ラーメン 『中華そば専門 丸三』

白浜から下道で約2時間強。

和歌山市内に到着。

どの和歌山ラーメンにしようか。

基本の井出商店?食べログで人気のトロっと濃厚スープの清乃?
でも井出商店は基本中の基本。清乃は実はさきほどとれとれ市場でお土産ラーメンを買ったし。

よしっ!

『中華そば専門 丸三』へ


駐車場は10台強ありましたが満車になっており、店前の路肩に車数台の列ができていました。

店内に入ると、独特の豚骨臭さ?が鼻につきます。
これは慣れかな。しばらくは気になりました。

注文から待つこと数分、
中華そば(700円)が着丼。


テーブルの奥には「早なれ寿司」と巻き寿司(玉子・かんぴょう)ゆでたまごが置いてある和歌山スタイル

店に入った時には気になった独特の匂いですが

麺を口に運ぶと気にならなくなりました

なかなか美味しかったので、お持ち帰りで一人前(700円)と早なれ寿司をテイクアウトしました。

 

御馳走でした!
時間は13時30分。

ちょっと早い気がしますが、自宅に帰ります。

下道だと4時間強かかりますからね・・・。

 

ということで、走ること4時間半。

18時 帰宅

無事に今回も旅を終えることが出来ました!
ありがとう、モビリオスパイク。

ルート・費用


今回の走行距離
668Km

燃料メーターは下限ギリギリですが
紀伊半島一周を無給油で周れました。

給油してみると41L入りました。モビリオスパイクの満タンが42Lですのでかーなーりギリギリでしたね。

実走行燃費16.3km/L。
15年経過して現役で走ってくれるスパイクに感謝!

2日目:走行ルート

費用

交通費
ガソリン 41L×160円  6500円
入浴

サンゴの湯   500円
崎の湯     500円


食費
はな明かりにて   670円
居酒屋 香蔵にて 3,960円
めはり寿司       590円
ビール350ml      206円
さんま押し寿司      700円
中華そば 丸三にて  700円

土産購入費
ちりめん山椒       510円
清乃ラーメン       1080円
丸三ラーメン         700円
早なれ寿司     150円

 

 

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

お土産

丸三ラーメンのお持ち帰り


替え玉用にチャーシューは分割で使用したため、写真は本来の具の量ではないです。

具も全部ついてくるので、本当に店と全く同じものが出来ます!

早なれ寿司


1個 150円 さっぱりと食べやすい。味は想像を超えてはこない。

前福の生炊きちりめん山椒

 

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