前回の記事を読んでくださった方、ありがとうございました。
他人の儲けた話なんてつまらなかったですよね。
今日の記事は、その確定した利益を
ものの見事に溶かします。
その哀れな様をご覧ください。
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2018年1月25日、インデックスファンドを利確させ
更に儲けようとする私。
(こんなことならインデックスじゃなくてアクティブを買っておくんだった・・・)
当時飛ぶ鳥を落とす勢いで基準価格を爆騰させていた商品を狙います。
ジェイリバイブ です。
SBI 中小型割安成長株F ジェイリバイブ
2017年10月に日経225で投資信託デビューをしたのですが
当時のジェイリバイブの基準価格は41,000円程度で
僅か3か月後の2017年1月後半には、50,000円に達していました。
この惚れ惚れするチャートをご覧ください!
2009年以降はほぼ10年に渡って上昇をつづけているファンドです。
インデックスファンドで8%の上昇で満足していたくせに
改めて見たら不満を持ってしまいました。 人間ってキャッシュ。
そして私は、私を喜ばせてくれたインデックスファンドを売却し
その売却額全額に更に追い金を入れて購入しました。
購入 2018年2月1日 1,196,304円
完全に冷静さを失っていましたね。
これ単に
『はらたいらさんに全部!』ですから。
あれはフィクションですけど、これは
リアルガチの現ナマですもの。
購入した日はいろんな意味で興奮状態だったのを覚えています。
が
2018年2月 世界は
原因のハッキリしない世界同時株安に襲われた
リーマンが破綻したわけでもなく、テロ等の世界情勢の悪化もなく
アメリカ株式の下落をきっかけに日経平均株価もぐんぐん値を下げていきます。
2018年2月の世界同時株安は「VIXショック」と呼ばれるらしいですが
今ググってみても
株価下落の原因自体は明らかだが、何故このタイミング(2月2日)で下落が始まったのかはそれほど明らかではない。
という感じで、「ずっと堅調に伸びてつづけた米国株価はいつかは下がる」とは誰もが予想していましたが、その切っ掛けがなぜこの日だったのか良く判らないと。
まぁ当然ジェイリバイブも下げに転じるわけですが、
いろいろあった10年を乗り越えてきたファンドです。
少しすれば持ち直すさ(震え声)
と私は冷静を装っておりました。
ところがどうでしょう!
あれほど強かったファンドが
なんと5分の3の基準価格に!
10年ずっと上昇を続けていたのに、
わずか10か月で前例のないだだ下がり。
120万の資金が、一年もたたずに70万程度に爆下げ。
年の初めに6万の利益で喜んでいたはずが、
年末には約50万円の含み損に転落です。
またやっちまった・・・
3DS ショック(注.1)をもろにくらったのに、ここでもまたビッグパンチをくらうのか。
(注.1)
なぜ、
なぜ、
なぜ、僕がわざわざアクティブファンドに切り替えた瞬間に株価が下げに転じるんだ!?
しかも原因がいまいちハッキリしないんですよ?
むしろ私がバクチを打ったから、株価がさがったんじゃ?
僕の背後霊が株安の原因なのでは!?
やめておくれ、僕の人生を悲劇で面白くするのは・・・。
僕は、自分の背後霊が
チャップリンその人なんじゃないかと
未だに心配しています。
だれか背後霊が見える方は連絡ください。
ということで、今も絶賛含み損抱え中です。
コメントかスターください。
いいじゃないですか!皆さんは一円も損しないんですから!(涙)
2020年9月追記、現在も絶賛含み損です(涙)