旅行支援ってまだ時々やってるんですね!
いやぁ知らなかった。
てっきりもう半年くらい前で最終だったと思い込んでた。
例えば滋賀県の旅行支援。
imakoso-shiga.jp令和5年の11月27日から開始してて、12月26日までやってるんだよ!
別に行先は決めてないけど
こいつぁ
利用しない手はないぜッ!!
ってことで、ちょうど夏からずっと忙しかった仕事がヒマになってきたので
せっかくなのでクーポンは倍額もらいたいので(セコイ)
金曜日に仕事早上がりして彦根にビューンと行ってきました。
名古屋からだと一時間ちょっとで琵琶湖湖畔まで行けちゃいます。
ですが5時過ぎに彦根についても、観光する場所が無いw
でも彦根からの湖畔から夕焼けを望むのは良かった
ちなみにニュースで話題になってる「琵琶湖の水位がめちゃ低い!」ってのは、いまいちわからんかったです。
四番町スクエアでちょっと撮影(町自体は5時でほとんど閉まってる)
でも私、いいんです!
旅の目的は、お宿なんです!
今日はどんなお宿かな…(ワクドキ)っていうのが
毎回お楽しみ。(もちろん玉砕もある)
今回のお宿はこちら
彦根『とばや旅館』
彦根駅近くの昔ながらの商店街の通りにたたずんでいらっしゃるお宿。
廊下に貼ってあった写真
充電旅で出川さんが泊まった回を見て、来てみたかったんです。
こういう雰囲気、嫌いじゃないな~。(っていうかむしろ好き)
建物は古いですが、非常に清潔にしていらっしゃるのが入ってすぐ伝わってきます。
※後で調べたら創業明治13年(1880年)なんですって!
玄関でチェックインしてすぐ
クーポン3,000円貰えました!
ちなみにお宿のお値段なんですけど
一泊二食付きで 7,150円(しかも税込)
今回は旅行支援でお支払いは
5,720円なんです。
廊下横の中庭
この左奥が今回泊まらせていただいた部屋になってるんですけど
左のガラス越しが中庭、行燈のついてる所が今日のお部屋
襖開けてびっくり
めちゃくちゃ
広いんですけどwww
こんな立派な部屋に
2,720円負担で泊まって
ほんといいんすか?
と笑ってしまった位。(後で調べたら26帖あった)
しかも基本は食堂で食事なのですが、一言お願いすれば
夕食は部屋出し対応してくださいます!
しかもご主人から直々に「食堂はお断りしておりますが、部屋出しだと皆さん近くのスーパーやコンビニで飲み物買って持ち込んでもらってますので、良かったらどうぞ!」とこちらの意図も汲んでくださって、有難いことこの上なし。
そしてその夕食なんですが
充分過ぎるじゃないですか!!
すき焼きや牛肉のタタキ、サバの煮つけも美味しかったけど、『豆腐とイカの炊いたん』『かぶのひき肉煮つけ』が二つともすっごく美味しかった!オクラの胡麻和えもいいね。
他にも地味に彦根の郷土料理『赤こんにゃく煮』や、漬物も『日の菜漬け』なのが嬉しいっ!!
遠慮なく持ち込みさせていただいたビール、たらふく堪能できました!
ちなみにこのお部屋とさっきの中庭は繋がってるので、季節が良ければ襖を解放して『The☆日本家屋♡』を満喫できると思います。
なんども繰り返しますが
1泊2食で実質負担2,720円だったんですよ?!
大満足の夜でした。
とばや旅館についての個人的感想
朝は食堂に行って朝食をいただきます。
これも充分でしょう!
ご飯はお替り自由。お味噌汁の具はシジミでした。笹かまぼこ(何故?)も厚みがあって安物じゃない感じ。目玉焼きもちゃんと半熟、塩鮭もカチカチじゃない。小鉢の煮物がまた地味にうまい。
しつこく繰り返しますけど、
旅行支援抜きでも
一泊二食付きで7,150円です!
とばや旅館さん、
お世話になりました!
本当にいいお宿でした!!
さて、どこに行くとも決めていない観光ですが
とりあえず彦根城横の庭園へ。
『玄宮園』
玄宮園だけだと入園料200円。彦根城とセットだと800円だったかな?
Googleマップのクチコミだと(もっと時間取ってじっくり見れば良かった)とか書き込みあったんですが、個人的には20分もあればいいかな。でもライトアップされる時はかなりキレイだろうな~と思いました。
今回は琵琶湖に浮かぶ竹生島に行ってみようと思ったので時間的に庭園だけ見て彦根城はスルー。
琵琶湖汽船『竹生島クルーズ』
ちょうど琵琶湖汽船が冬季運航のスケジュールに入ったので、竹生島に渡る運航スケジュールは一日2回。
往復料金で3,200円です。
(クーポンはここで全額使いました)
後からの感想なんですが、クルーズと名はついていますが、とくにクルーズ中に見どころがあるわけでもなく竹生島に往復するだけなので個人的にはちょっと高いなという印象。
朝10:15分出航の便に乗ろうと9:55分に長浜港に着いたら
すでに長蛇の列で、(乗れなかったら次の便って言われたけど…)とちょっとどきどきしました。
無事に全員乗れたみたいで良かった。
船に揺られること約30分、
竹生島に到着。
上陸と同時に拝観料として600円徴収されます。
(厳密には桟橋及びその周辺の土産物店・飲食店までは無料ですが、100パーセント宝厳寺・都久夫須麻神社に参るので)
ちなみに「日本三大弁財天」とは、安芸の宮島、琵琶湖の竹生島、江の島の弁財天といわれてるそうで。
階段を上り、たくさんのお賽銭箱が設置されているルートを通っていくと
一番の展望スポットの都久夫須麻神社 竜神拝所
いわゆる(かわらけ投げ)をする場所にでます。
最初の拝観料を払うところで、更に追加で400円払って
二枚のかわらけを購入して、一枚に自分の氏名、もう一枚に願い事を書き入れて
鳥居目掛けて投げます!!
かわらけが鳥居をくぐれば願い事が成就する・・・そうなのですが
鳥居の周りにびっしりあるかわらけが、成就することのなかった願いの量を物語ります。
もちろん私の『夫婦円満』と書いたかわらけは、
鳥居から大きく左にそれて砕け散りました…無念ナリwww
まぁあのグループがいる限り叶わないな・・・(泣)。
そこから色々島の中を巡りましたが、お賽銭が多いことwww
そしてロウソクとお線香を購入すること複数回。
信心深い方は小銭を大量に準備しておかないとですよ!
そして宝厳寺の宝物殿は別途大人300円徴収するという…。
いやぁ…
なんか『生々しい島だなァ・・・(´∀`;)』
というのが私の感想です(汗)弁財天様スイマセン、ケチなもんで
船の運航スケジュール上、島には最低90分は滞在しなくてはいけません。
個人的には二度は無いなと。
でも『琵琶湖に浮かぶあの島、行ったことある』と思えるようになったから満足!
12:55分
長浜港に戻りすぐ近くの黒壁スクウェアを巡ります。
海洋堂ミュージアム
時間と予算の都合上今回は入口まで(ミュージアム入館料は1,000円)
長浜ラーメン ロマネスク館
以前より値上がりしたとはいえ、普通のラーメンは650円。
海洋堂ミュージアムの目の前なのに観光地価格じゃないのが嬉しい。
味はさっぱりしたとんこつラーメン。
本場みたいに臭くないのが食べやすくていい。
個人的には昔あった
これに凄く似てる味だと思う。(だから好き)
味のある街並みを散歩
ブラブラと歩いていたら不思議な路地の先にこんなのがあって驚きました!
日本一巨大?!な竪型〇〇〇
なんかの塔?と思うじゃないですか。
下の方が内部に入れるようになってるので上を見上げると・・・
ちゃんと模様も動くんですよ
でっかい万華鏡なんです!
これは知らなかった!
あとで検索してみました。
黒壁スクウェアにお出かけの際に、天気が良かったら是非行ってみてください。
あまりガイドに載ってないので、個人的にオススメ。
長浜別院大通寺
このお寺の目の前の通りにあるオリオン模型さんも昭和の味わいでとても良き (しかもかなりの品揃え!)
さて、
お土産買って帰りますか!
こめ治の箱寿司
個人的に以前黒壁スクウェアに来た時、売り切れてて気になってたもの。
お持ち帰りで800円です。(店内飲食だとお茶等がついて1,000円)
今回は文泉堂さんに事前に電話して予約しておきました。
お寿司の手前側半分にのってるタレがついてるのは白身魚のすり身を蒸したものかな。あとは海老・鰻・卵・白身の刺身がバリエーションで配置。
体験できて良かった。リピ有りです。
これからも末永く長浜の味として残っていって欲しいと思います。
TABLE SIX Patisserie 『キラキラヒカル』
ここのパフェはとっても凄そう!(お値段も凄いけど)
あえて6席しか設置せず、目の前でパフェを組み上げてくれるらしいですよ。
流石にオッサン一人でパフェは食べられないので
バターサンド『キラキラヒカル』
これをお持ち帰り。1個400円
とてもセンスがいいですよね。
本当はストロベリーが色合い的に欲しかったんだけど15時の時点で売り切れてた。
我が家の女性陣にも好評でしたよ。
ゴブラン焼
1個80円ってのがなんかいい。
他にもいろんな味があって選ぶのも楽しい。
カステラ生地に角切りのリンゴジャムが入ってて、いつもではないけど店の前で自動の焼き機が動いてて見てても楽しい。色んな小玉の飴もなんとも昭和な機械で作っててそれを見てるのもなんかいい。
三谷旅館『伊吹の山椒昆布』
黒壁スクウェアの中にある、ここもまた風情のあってコスパの良さそうな三谷旅館さんの店先で販売されています
自家製 昆布と山椒の佃煮
限定30個 200円
※ちなみにビニールパックの中の昆布は軽くラップで包まれてるだけなので、ビニール袋に入れて持って帰ることを強くおすすめします。私はカバンの中がえらいことに・・・
おうちに帰って食べてみましたが、最初は山椒がキツく感じて「・・・あとどうぞ・・・(スッ…)」って第一印象だったんですが、次の日ご飯に乗せて食べていったらだんだん慣れてきて今は毎日美味しくいただいております♪
焼き鯖そうめん
あとは黒壁スクウェアと言えば
以前来た時食べて意外に(失礼)美味しかったので
翼果楼の『焼き鯖そうめん』を持って帰ろうとしたのですが
残念ながら売り切れ!
しまったなぁ・・・と思っていたら
アーケード内にある道の駅みたいなところに
パック入りで500円で売ってた♬
ラッキー♪
しかしながら、以前翼果楼で食べたのと比べると…やっぱり私は鯖の匂いが気になりました。(家族はそうでもないとのこと)
あとこれは翼果楼のも同じことになるのかもしれませんが、自宅で食べたらそうめんが「This is "のびた"そうめん」といった感じで…。
以前翼果楼で食べた時はテイクアウトで美味しかったのですが、それは店の前の座席で買ってすぐ食べたからなのかなぁ…。ちょっと不明です。
なんとなく、味噌汁に前日残ったそうめんを入れて食べる時のことを思い出しましたw。まぁつまりマズイわけではないということです。
鮒寿し
琵琶湖土産と言えばラスボスはこれw
毎回悩むんですが、今回は思い切って購入!
鮒寿し
同じ店で購入できました。
これくらいのサイズで900円位するんですよ!
この店でもメスは900円以上したんですが、
オスは、357円でした!何故?!
これは怖くてまだ開けてないので、感想はいずれ・・・(;'∀')
おまけ 芋けんぴ『芋千本』
JRに乗って帰ろうとしたときに滋賀のローカルスーパー『平和堂フレンドマート』に寄った時になんとなく購入。販売社は鹿児島・製造社は広島なんだけど芋が国産で細切り芋けんぴだったので。
彦根の『芋ろう』さんで芋けんぴを売り出してるし、150g入りで198円だったのでお値打ちかなと。
これが家族に大好評でした!
買ってよかったw
ということで、今回の戦利品をまとめて。
とばや旅館さんは本当にオススメの旅館だし、黒壁スクウェアは買い食いやお土産買うのが楽しいところ。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
他にも節約情報や、気軽に読める美味しいもの等の記事がございます。
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