【大王町】旅行支援で毎週鳥羽へ行っていた【松ヶ枝屋】

2月末に旅行支援を利用して三重県答志島に遊びに行きました。
その時旅先で知ったニュース

3月は三重県独自の上乗せでクーポンが倍額になるらしい*1

なんですとｯ！？

そりゃ利用しなきゃ！

ということで、答志島から帰ってまたすぐに鳥羽旅行を検索ｗ

今度は家族で行ってきました。

高速道路を利用し2時間弱で到着。

鳥羽水族館

入館料 2,500円*2×4＝1万円かぁ・・・。

鳥羽水族館、もう何度も来てるしなぁ。
今更感は否めないなぁ。

と

あまり気乗りしてませんでしたが

もうあと少ししたら日本で見れなくなるラッコ
改めて必見の価値有りでした！

ラッコの餌やりタイムは悶絶させられました！

こんなポーズや

こんなポーズ！凶悪なほどの可愛さ💛

5:20 前後の回転一人遊びも可愛い！

まるでレイバックスピン！

キラちゃんとメイちゃんは飼育員さんたちととっても仲良し！

0:20～飼育員さんに言われてドアを閉める
0:54～キュートな二足歩行ｗ
1:44～両手バンザイからのキメポーズ💛
2:45～お世話になってる飼育員さんへ肩たたき

昔はこんなに芸達者じゃなかった気がする…。おそらく鳥羽水族館の飼育員のおじさん(その筋では有名人)が長年ラッコ達と信頼関係を築いて今のこんな感じになったのでしょう。

そんな可愛いラッコ達。
ついこの間までは結構全国の水族館で見れた気がしませんか？
ピーク時には全国で122匹もいたラッコですが

2023年現在日本には全国で３頭しか飼育されておらず、高齢化のためあと数年でもう日本の水族館でこのような可愛いしぐさを見ることはできなくなってしまいます。

現在子育て中の親御さん達、今のうちにお子様に見せてあげて欲しいと思います。

ペンギンやセイウチ達がいるゾーンでは、

タコや

泳いでいるエイ等に触ることもできます。
エイが結構デカくてビビりますよｗ

水族館なのに

スナドリネコ達や爬虫類もいっぱいいますので、飽きません。

鳥羽水族館、行ったらやっぱり楽しかった！

（三重県大王町）松ヶ枝屋

今回もテーマは安くなので宿泊はここ。

紹介文で2食付で7,000円～と書いてありますが、実際には現在は8,000円～と思われます

がっつり民宿。

予約したのは1泊2食リーズナブルプラン。
お一人 8,000円（税込）

道路沿いのここに駐車して手前の側道側に回ると

内側に入口玄関があります

お風呂

お風呂の蓋が木蓋！
子供は嫌がるかと思いましたが、トトロみたいで面白かったと言ってくれました。

夕食

・豚肉の陶板焼き　・カキフライ
・お造り　・焼き魚　・エビの塩焼き
・もずく　・ｱｯﾊﾟｯﾊﾟ貝とサザエの貝焼き

別注文で

あわびも一つだけ注文しました。

正直な感想ですが、
全国どこの料理民宿でも、献立は1万以下のリーズナブルなプランだと正直ほとんど差が無いなと。珍しいものはでない。

高いものではないけど地元の人が食べるような生ワカメの醤油漬けだとかツメバイだとかムカゴだとか…そういう地のものが出てきて欲しいけど1万以下ではまずでてこないなと。

あと、松ヶ枝屋さんがいつもそうなのかはわかりませんが、サザエ・アワビが熱熱ではなくしかも砂を噛んでいて美味しくなかったのがとても残念でした。

とはいえ、カキフライやエビの塩焼きは温かい状態で家族は美味しかったと言ってくれました。
なにせ一番リーズナブルなプランですからね。

贅沢いうなら金払えってなもんですわな。

各旅行サイトやGoogleマップのクチコミも評価は高めです。アワビとサザエの件で私は印象を下げてしまいましたが、1万ちょっと払えば満足度がかなり高い食事になると思います。

さて、余談ですがちょうど結婚記念日でしたので
シャトレーゼでケーキを買って家族に内緒で持ち込んできました*3

ちょっとした家族サービス♪

ケーキは女性陣にお任せして、私は夜風に当たりながら食後のタバコ…

宿の道路向かいの港を見ながら

ちなみに客室ですが、引き戸で鍵も昔ながらのねじ込むタイプですのでプライバシーは低いです。あくまで親戚の家に遊びに来た位の感覚でいましょう。
清潔感はボチボチと言ったところ。良くもなく悪くもなく。

お布団は清潔で快適でしたよ！

おやすみなさ～いZzz・・・。

朝食

・オムレツ(既製品)　・小あじみりん干し
・ゴボウの煮物　　・ひじきの煮物
・じゃこおろし　・生卵　・味付け海苔　・味噌汁

旅行支援適用で家族4人で
29,000円のお支払いでした。

（含む別注料理、飲み物代、消費税）

アワビの別注文は余計だったな…
でもまぁ29,000÷4人＝7,250円(税込)

一泊二食ならやっぱりお値打ちよね。

あと、地域クーポンが三重県独自の上乗せで、家族4人で合計8,000円分貰えました。
実質一人5,250円と考えると
めっちゃお得な旅だったよね。
松ヶ枝屋さん、お世話になりました！

ところで松ヶ枝屋の女将さんに聞いてみたのです。

私「皆さんは、普通に食事でお魚を買う時ってどこで買うんですか？」

そしたら女将さんの話だと、この数年本当に魚が採れないんですって。

「前はね、すぐそこの海にサザエやら入れておいたんだけど、今はそうするとどんどん痩せていっちゃうの。それくらい海が変わった。」

ニュース等でも見聞きしていましたが、特に英虞湾の海は酷い状況みたいですね…。

大王崎灯台

車で10分程度の場所にある大王崎灯台へ

（画像引用元:公式HPより）

近くのローカル駐車場に300円で駐車。

灯台入口で一人300円を支払って、灯台を上ります。

視界300°以上に広がる 大海原のパノラマ！

この日は天気いまいちでしたが、大好きな光る大海原が少しだけ見れました！
家族にも見てもらいたかったので嬉しかった。

鳥羽国際ホテルでランチ

鳥羽国際ホテルのカフェラウンジでちょっと優雅なランチタイムを。

私は「和～NAGOMI～膳」

2,200円(税込)

これこれ！吞み助の宝石箱って感じ！

どの皿もとっても美味しかった！

晩酌でこのお重を肴に部屋呑みできたら…

そういうのが私の理想なんです～♪

妻たちは、とばーがー認定の
「鳥羽の幸潮騒バーガー」

1,650円(税込)

厚切りベーコンに鳥羽産の白砂海老を添えたバーガーと、鳥羽産のちりめんじゃこと志摩市産のあおさ海苔をハンバーグに添えたバーガーの２種類の味わいをお楽しみいただけます。バンズは自家製バンズです。（公式より）

見た目どおり食べにくいので、ナイフとフォークで食べました。

なので実質ハンバーガーを2種類食べた気分になれますｗ

これがまた美味しかった！

存在は知っていましたが全然期待してなかった「とばーがー」

「とばーがー」は鳥羽が誇る豊富な食材をより多くの方に手軽に味わってもらいたい、テイクアウトしてよりたくさんの方々に鳥羽のまち歩きを楽しんでもらいたいという思いからできたバーガーで、鳥羽市が認定しています。

とばーがーの定義
1.パテ（具材）部分に地元食材を1品以上使用していること
2.注文を受けてから作ること
3.鳥羽市内で販売されていること

（引用元：伊勢志摩観光ナビ）

正直設定がガバガバなんで、全くノーマークでした。

とばーがーが美味しいというか、鳥羽国際ホテルの料理が美味しいのか。