コスト100円でVRゴーグルをハンズフリー化してみました。
製作にかかる時間は実質30秒です。後はサイズ調整だけ。
次回以降もうちょっとコストをかけてバージョンアップ予定ですが
とりあえずハンズフリーにできればいいという方は100均へGO!
2019年4月26日、ゼルダの伝説BoWのVRゴーグル対応アップデート
しかしどうしても気がかりになっていたことがあります。
Nitendo LaboのVRゴーグルは手で保持することが前提となっております。
Labo純正ソフトはそれが一番いいと思うのですが、ゼルダやマリオをVRゴーグルでプレイすると、おそらく潜望鏡を覗いてるような姿勢と言いますか
「見ザル」「聞かザル」みたいに両手を耳の前に持ってくる感じで
結構手が疲れそうだなという点です。
やっぱりゴーグルはハンズフリーにしたかったので保持方法を考えました。
材料はこれだけです
100均で売っていたサスペンダーです。
私はセリアで購入しましたが、他の100均でも見たことがあります。
さっそく製作に入りましょう。
サスペンダーを下記の写真のように横向きに置いてください。
一短いベルトの先、ここをハサミでチョキンと切ります。
次にベルト調整金具をつかってこのベルトを伸ばします。
で、そのベルトの金具でこうして繋ぎます。
このベルトで出来た輪で後頭部からゴーグル全体を保持しますので
けっこう大きめな輪になるようにしてください。
つぎに、写真上左上に伸びているベルトは逆に短く調整しておいてから
こうやって下からグルッっと巻き込みます。
で、あとはその先の金具を後頭部ベルトに固定して、こんな感じです。
完成!
ここからサイズ調整していきます。
こっちのほうが時間かかると思います(100円ですからね・・・)
こうやって、バンドの中にVRゴーグルを載せて
机のうえにVRゴーグルを載せたまま頭を突っ込んだり適宜サイズ調整しましょう。
この作業はできたら二人でやった方がいいと思います。
ゴーグルをつけては具合をみて、外してベルトを調節してください。
サスペンダーですから切ったり貼ったりしなくてもいいのがメリットです。
100円にこだわったプロトタイプですのでゴーグルとバンドが別々のままです
ゴーグルだけがポロっと落ちて破損しないようにくれぐれも注意してください
ある程度サイズが決まるまでは、けっこう落としやすいです!!
※ある程度サイズが決まるまでは非常に不安定になります
本体の破損等充分にご注意ください。当ブログでは責任を持てません
あくまでゼルダの立体視用のハンズフリーとして使用します
激しい動きは想定していません
こーんな感じですね。
気になることは、VRゴーグルが締め付けを考慮していないため
顔にあたる部分のプラスチックが痛い時があります。
適宜クッション材をいれると良いと思います。
小学生から大人までサイズ適合大丈夫でした。
さぁこれでハイラルへ戻る時が来た!!
SwitchかWiiUがお家にあるのに「ゼルダの伝説Breath of the Wild」を未体験の方。
VR関係無しに、是非やってみて下さい。
本当に素晴らしいソフトですよ。
さて、これで100円でハンズフリー化できました。
今日も節約した気分~♪