フードコートで、ローストビーフ丼を食べようかと思ったことありませんか?
もったいないですっ!
はっきり書きますが無駄遣いかも・・・。
超簡単ですから、パパさんは自分で作って
奥様にワンクラス上のサービスをサプライズできます。
この記事を読んで、牛肉のタタキもセットでワンコインで
美味しく腹いっぱいたべちゃいましょう!
いや、フードコートのローストビーフ丼も割と美味しいし
もちろん洗い物とかしなくていいから、メリットとしてはアリなんですが・・・
ショッピングモールのフードコートで食べる時って
- 美味しいものが食べたいな~、あれがいいかこれがいいか迷う~
っていろいろ食べたくなって迷いませんか?
もしそうなら、すっぱりとローストビーフ以外の料理を心安らかにいただきましょう。
で、ローストビーフ丼は夕食に自分で作ってたらふく食べましょう♪
めちゃくちゃ簡単料理ですから!! しかも安いしっ!
(小さい子供や御老人など抵抗力の弱い人には食べさせないようにしましょう)
キッチンの洗い物もできるだけしたくないですよね?
極端な話、ちゃんとした洗い物になるのは
フライパン×1・まな板・包丁・大さじ小さじだけです。
さぁさっそく作っていきましょう。
1.一番大変な作業、それはお肉を買ってくること。
コスト重視で楽しむのか、こだわりを出していくのか。
まぁ初めて作るときは、牛モモ肉のブロックならなんでもいいです。
(食中毒をすごく心配する人は出来るだけ新鮮な肉を買いましょう。心配しながら食べても美味しくない)
ちなみにトップ画の材料はこちらです。
タイミングよく、500gが500円で買えました。
これで3人分は作れますから、一人当たり200円以下です。
もっと新鮮な時に定価で購入しても一人前ワンコインでいけます。
買って来たら、冷蔵庫に入れない!
買ってきた肉はさっそく仕込みに入りましょう。
いつ食べたいかは考える必要ありません。
必ず良く手を洗ってからはじめましょうね。
直接肉に出来るだけ何も触らせないように仕込みます。
衛生面の向上もできますし、洗い物が減ります!
2.室温に戻しながら、塩を含ませる。
新鮮なお肉でしたら、そのまま塩をまんべんなく振りかけます。
重量の約1%位が目安。500gのお肉なら5gです。
5gは大体小さじにすりきり1杯弱です。でもあくまで適当でいいでしょう。
包んであるラップを裏をほどいたら、ラップごと手で持って肉をひっくり返します。
手に持ったまま、肉にお塩を準備した量の半分ふりかけます。
肉をトレーに戻して残りのお塩をふりかけたら、そのままラップをかけておきましょう。
今回の作例では、ドリップを拭き取りたかったのでキッチンペーパーを使って
以後キッチンペーパー上で作業しています。
冷蔵庫に戻さないことを忘れないで下さい。
そのまま肉の中心まで室温にしていきます。
1~2時間は放置です。(夏場なら30分位でしょうか)
3.生の部分が無いように全面に焼き目を付ける
殺菌のためです。
必ず肉の表面の全てを、75℃以上で一分以上加熱します。
ここはちょっと神経質にやっても損はないでしょう。
焼く直前に、肉全体にニンニクをすり込み塩コショウすると更にいいです。
今回は各面2分づつ焼きました。
この時、フライパンに油は最小限でいいと思います。
その方が、焼き目が付きます。
焼き目はメイラード反応といって、肉の美味しさを引き出す重要な要素です。
全ての面を焼いたらアルミホイルの上に取り出します。
そのままホイルで包んでトレーの中で保温しておきましょう。
今回はこの状態で20分休ませました。
この間に、漬けタレや薬味を準備しておくといいですね。
漬けダレはお好みでなんでもいいです。 冷蔵庫にある適当なソースでも。
・醤油 ・料理酒 ・みりん ・にんにく・ショウガ
この辺を適当に混ぜればそれなりになるはずです。
- 醤油…大さじ1・料理酒…大さじ1・みりん…大さじ2/3
- チューブ入りにんにく…適当・チューブ入りショウガ…適当
上記を、さっき肉を焼いたフライパンに入れてかき混ぜたら、
さっとひと煮立ちさせてアルコールを飛ばして、漬けダレの完成です。
まだ20分経っていないと思いますからタタキを食べたい人は、
ここで薬味をお好みで準備しときましょう。
タマネギを出来るだけ薄くスライスして水にさらしておくだけでも十分です。
20分後・・・
休ませることで余熱でやさしく中まで火が通りました。
また肉をスライスした時に、肉汁が出てしまわなくなります。
ローストビーフ丼だけなら、これで完成です。
このまま切って食べちゃえばOK!
簡単だったでしょ!?
フライパンはもう洗っちゃってください。トレー・ホイルも捨てましょう。
アルミホイルはさっと洗って再利用してもいいですね。
今回は牛肉のたたきもつくりたいので、もう一工程入れます。
〇.必ず清潔なビニール袋に、先程作った漬けダレとお肉を投入。
こういうのですね。
ボウルに水を張って沈めてやると、小量の漬けダレで満遍なくタレにつかりますよ。
出来るだけ空気が入らないようにきゅっと縛ったら、調理完了です。
お疲れ様でした。
あとは切って食べるだけです!!
2時間以上冷暗所で漬けこむと良いです。
冷蔵庫で一晩位寝かせても大丈夫ですよ。
ひとっ風呂浴びて、さらにビールを美味しく頂きましょう。
あとは食べたい時間に、食べたいように盛り付けるだけ。
本能の赴くまま、フリーダムです!!
出来るだけ薄くスライスすると、誰でも食べやすいです。
食べ応えがあるのが好きな人は5mm位でスライスするとパワフルです。
洗い物は包丁とまな板だけのはずです。
あとは自分の思ったように楽しみましょう!
ローストビーフ丼
参考アレンジ
- ブロックのままの肉を再びフライパンで少しだけ加熱して
適度に肉をあたためます。10分ほどフタをしておきます。 - 丼にご飯をよそったら、卵黄だけの卵かけご飯にして
フライドガーリックやフライドオニオンを混ぜます。 - もう一つ卵から卵黄を取り出しておき、スライスした肉を
盛り付けた上に卵黄をのせます。 - 余った2つ分の卵白を先程使ったフライパンでゆるく火をいれ
薬味と一緒に盛り付け、お好みのソースをかけて完成!
牛肉のたたき
参考盛り付け
- 水にさらしておいたタマネギを敷きお好みの薬味といっしょにどうぞ!
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