桃って「皮ごと丸かぶりつく」のが
美味いって知ってました？
ふるさと納税で食べきれないほどの桃が届きましたので
チャレンジしてみました。
山形県 東根市 もも「川中島白桃」5kg JA提供 A-0635 寄附金 ￥11,000
今回の寄付金は￥11,000と、ぶどうシリーズより1,000円多いのですが
白桃５㎏ですよっ！？
富士川町のピオーネ・鞍手町の巨峰とフルーツ祭りです。
感想をこうして記録しておけるのもブログのいいところです。
なお、冷蔵ではなく通常便で届きました。
さぁ、今回も開けてみますよ！
で、でた～～っ！
（注.画像が暗かったので加工してあります）
（た、食べきれるのか！？）
嬉しさよりも正直気おくれしてしまいました（笑）
白桃５㎏ってどのくらいだろうと思っていましたが
今回は13個も入っていました。
それにしても壮観です！
しかも一個一個がでかいことっ！
ちなみに私、手はかなり大きいです。
分かる人にだけわかってくれればいいですが、
スティーブ・ヴァイと同じ大きさでした。
（YOUNG GUITAR誌の実物大印刷と比べて）
桃好きな人にお裾分けしてみたら、
「これはでかい桃やな～」と言っていましたから、やはり立派な大きさなんでしょう。
近所のスーパーで買っていたら、いったい一個いくらの値札がついているだろう。
これほどの量の立派な白桃を一度に手にすることなんて
桃農家の親類のいない私には、絶対に一生あり得なかったことでしょう。
ふるさと納税のおかげでこんな贅沢な体験ができました。
（細かいことをいうと実質無料というと語弊があるので、初めて興味を持った方は勉強してみてください）
「 ザ☆桃 」
いつもは桃を買ってくると、うやうやしく飾った後
食べる2時間くらい前に冷蔵庫に入れて、普通に皮を剥いていただいています。
今回も最初の一個はそうやっていただきました。
届いた日に早速いただきましたが、しっかり甘かったです。
皮のむけ具合としては、半分までは「ぴり～～」っと剥けた感じでした。
さて、これだけの桃が届いたので食べ方を調べていたのですが
農家の方は皮を剥かずに
丸ごとかぶりついて食べるらしい。
めんどくさいからではなく、それが一番美味しいからという理由で。
・皮のすぐ下にある身の部分には糖度の高い果肉がこびりついている。
つまり皮に近いほど甘くて美味しい（柿と同じ）
・皮にはビタミンE、ナイアシン、カテキンなどが含まれており、
捨てるのはもったいないほど。アンチエイジングにも良し
ということで、私と娘も試してみました。
桃の表面にはうぶ毛がありますから、これを取り除くために水洗いします。
桃を流水につけながら手でこするだけで落ちるそうです。
やってみましたら娘の桃はけっこう簡単に落ちました。
表面がキュッキュッっとしてきます。
私の選んだ桃はあまり落ちなかった感じです。手ぬぐいなどでこすっても良かったですかね。
すでに小一時間冷やしてあるので、そのまま
ガブッ！っとかぶりつきます！
「美味しいっ！」（娘）
「・・・そうだね・・・」（私）
正直私は皮は剥いて食べたいかな。
けっして嫌な口触りではありませんが、桃の果実に対する私の先入観が邪魔をします。
よく言えば「ポリっ」っとした皮の歯ごたえがあります。
でも、娘は「私、桃食べるときはこれからこうするっ！」と言いましたから
好みの問題なのでしょう。
そういえば、娘はちょっと固めの桃の方が好きで、プラムやソルダムも好きです。
ですから皮の歯ごたえも抵抗が無いのかもしれません。
大きな桃を、まさにむしゃぶりついています（笑）
中学生の娘なのですが、食べ終わった後に
「はぁ～～～・・・美味しかったぁ・・・」
と独り言をつぶやいていましたから、相当だったようです。
なんだか久しぶりに娘の、年少さんの頃のような反応が見れてホッコリしました。
子供の素の反応を見られるのは嬉しいものですよね。
それだけでもいい思い出になりました。
ちなみに最後の一個を食べたのは、
届いてから一週間後でしたがまだ大丈夫でした。(廊下で常温で保管)
水分が飛んだせいか少し縮んでいましたが、結構長持ちするものなのですね。
来年も是非寄付したいですっ！
今日も節約気分～♪
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