節約大好きmoccheeの徒然日記

投資実体験&ちょっとだけ工夫してお得な気分になりたい!そんでその後浪費したりする生活

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【県外移動解禁直後】 四国旅行記 【経済復興祈願】

ちょうど先週県外移動が解禁になりましたね。

 

特別定額給付金の10万円も出来るだけ早く経済に流したいので

さっそく6月20~21日で四国へ旅行してきました。

数年前に友人達と行ったことのあるところをメインに回るので下調べはバッチリです。

今回はその経験を活かして家族サービス!

 

もちろん、マスク・手洗い・ソーシャルディスタンスを意識して行動しております

 

実際の行程記録

 一日目

 

 6:30 出発

予定時刻に出発できました。

コンビニでサンドイッチや海苔巻きを買ってGo!

不思議と旅の出発のコンビニのご飯って、美味しく感じてしまいます。

 

渋滞もなく(ほどほどに交通量はありました)順調に進みます。

途中、宝塚北S.A.で休憩。

ここのサービスエリアはとても綺麗で充実していますね。

知りませんでした。

 

 9:00 明石海峡大橋

予定の最短時間通り2時間30分程度で明石海峡大橋に到達。

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旅のしおりを渡して「ギネスに載ってる世界最長の吊り橋だよ~」と子供達に話しかけながら通過します。

 

ちなみに今回の旅行のためにいろいろ調べていて知ったのですが

こんな体験もできるのですね。※年齢制限有※

下の子が中学生になったら日帰りで体験してみたいなと思いました。(私は高所恐怖症ですけど)

 

通過後は淡路島を縦断ドライブです。

今回は時間が無く淡路ハイウェイオアシスはスルーしました。

 

 9:45 大鳴門橋

予定通り第二の大吊り橋、大鳴門橋を通過します。

 

子供達は車からうずしおが見えたようで

おぉ!と声を上げてくれたのが嬉しかったです。

 

鳴門北I.C.下車5分で目的地到着です。

 

10:00 うずしお見学「うずしお汽船」

ばっちり予定通り大潮の時間に、うずしお汽船 に到着できました。

私はうずしおはいつも見れるものと思っていましたが、一日の内数時間しか見頃の時間は無いのですね。

今回はタイミング良く10時位が大潮でスケジュール的に最高でした。

 

駐車場は小さいですが、チケット販売所の目の前に停められました。
(とはいえ第二駐車場とかもありそうですし、そもそも大人数は来ないようです)

着いて5分ちょっと、10時に出航!

 

子供達は海面が近くスピード感のある船に、思ったより楽しんでくれているようです。(良かった)

 

出航後数分は「どこにうずしおなんてあるの?」って感じですが

直後海面が一変します。

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先ほど通った橋を下から見上げながらクルーズです。

うずしおが渦を巻くのも見れました!!

 

うずしおももちろん良いのですが、

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瀬戸内海と太平洋の段差!

これがウケましたね。
(私も前回ビックリしましたもん)

 

なお、船は途中結構いきなり揺れますので

カメラ・スマホの落下にそして自分の転倒に気を付けましょう。

意外と外国なみに自己責任です。

 

 うずしお汽船

費用:大人 ¥1,600  小人 ¥800

所要時間:30分弱

 

所要時間も短めで船酔いしにくいのもいいですね!

 

帰港後、再び鳴門北I.C.から高速に乗って徳島I.C.で降りて昼食に向かいます。

 

11:00 昼食:徳島ラーメン「中華そば いのたに」

予定通り、昼食をいただきます。

選択肢として数軒ありましたが、徳島ラーメンを全国区にした店

「中華そば いのたに」で賞味させていただきました。

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無料駐車場も店のすぐ隣にありました。
(食べ終わって出てきて気が付いたのですが、本当にこの写真の真下・店先に駐車できます)

11時ちょうどに入店したのですが、店内には空きがありすぐに座れました。

 メニュー・料金

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食券を購入して着席して待ちます。

 

店内には無数の色紙が壁一面を覆っています。

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安倍総理の色紙もありました!

 

 

さて、注文から3分程度でしょうか。

 

早い!!

 

徳島ラーメン いのたに

徳島ラーメンとご対面!

味のレビューはラーメンブログの方々にお任せします。

私達は大満足でした!

美味しかった!

 

 中華そば いのたに

費用:並盛 ¥600 生玉子 ¥50 白飯 ¥150

所要時間:20分

 

ここまで想像以上に順調に予定消化できましたので

予定を変更して急遽追加の訪問地に向かいます。

11:20分に出発

 

12:20 栗林公園

急遽予定変更して追加で訪問しました。

「こんな街中にほんとにあるんかいな?!」という場所にありました。

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思ったより来てよかったです。何しろ安いですし!

これといった派手さは無いのですが、清潔感や400年前からコツコツとバージョンアップされてきた感と、風情があります。

 

庭園を船で巡ることもできますが(船頭さんがサングラス付けた異人さんだったのは笑った)今回は、すこーしだけ速足で庭園を一周してきました。

 

 栗林公園

費用:大人 ¥410  小人 ¥170 駐車場約¥300

所要時間:1時間

 

なお駐車場ですが、今回は下調べが足りず北の方に駐車してしまいましたが

普通に栗林公園駐車場に停めたほうが、見所の多い南側に早くアクセスできてよかったかなと思います。

 

13:20分に出発

 

14:30 金比羅山にて箸購入「遊膳

ここも急遽予定変更して追加で訪問しました。

前回友人と金比羅山に登ったのですが、想像以上に大変でした。

ですので、門前町?にあるお箸屋さん

「手作り箸工房 遊膳」さんで家族の箸を購入することにしました。

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前回ここで購入したお箸で上の子が箸使いが上手になったのです

でも後で知ったのですが、この箸屋さん、いろんな観光地にあるみたいですね・・・。

ここで久しぶりに家族全員のお箸を新調しました!

 

遊膳さんで箸を家族が選んでいる間の店員さんとのやりとり

私「店員さんはよくうどんをたべるのですか?」

店「食べますよ^^」

私「四国に入ってちょくちょく見る、"こ〇ね"とかってどうなんですかね」

店「行きませんね、どうしてもタイミング的他にいけないとか以外」

私「店員さんが良く行く店とかってどこなんですか?」

店「 ” やましょう ” とか " むさし " ですかねぇ。でもこの時間だとやましょうのおやじさんは気まぐれなのでもう閉まってるかもです・・・」

との情報を得ましたので、箸購入後に「やましょう」に向かってみます。

 

ちなみに駐車場なのですが、GoogleMapでは何故か

と表示されているのですが、海の科学館

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の前の駐車場が2時間まで400円で

参道まで鬼近いので穴場なのではと思います。

先払いで、2時間以内でしたらそのまま出庫してOKでした。

 

 金比羅山参道散策

費用:¥400(駐車場代)

所要時間:今回は箸購入のためだけなので約20分

 

14:50分に出発

 

15:00 讃岐うどんリベンジ「やましょう」

 

トラウマ

前回友人に連れてきてもらった四国旅では

讃岐うどんの名店「さか枝」につれていってもらったのですが

春日店だったので、店についてびっくりしました。

 

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「丸〇うどんじゃねーかっ!!」

店内がまた想像以上に〇亀うどん凄くショックでしたね。

なんでわざわざ四国まできて丸亀〇どんでうどん喰ってるんだか・・・

という気持ちでいっぱいになりました。

味については覚えていないほどです。

いや、地元の人には清潔感があっていいのかも知れないけど・・・ねぇ。

 

ということで、どうしても讃岐うどんに未練があったんですよ。

ジモティー御用達のうどんに!

 

ということで、遊膳の店員さんの情報を元に走ります。

 

時間的に閉店時間ギリだったんで、

まぁ閉まってたらあきらめるか

と割り切って行ったんですが

やましょう

まだ、開いてた~~♪

入店時間はほぼ15時ジャスト。

先客は繋ぎを着たお兄さん一人でした。

 

下の子がうどんが好きなのですが、

「まだあんまりお腹空いてない」って言ってたんですが

「これからの人生、讃岐うどんの話はテレビやネットでも嫌でも目にするから、うどん好きならとりあえずついてこい!

と無理やり連行しました(;^_^A

 

店内の様子

やましょう

これっ!これですよ!!(ミーハー)

 

なんっつーか、地元の食堂感?

たまらなかったですね。

 

店長のおやじさん一人でやってましたからね。

 

やましょう うどん

味についてはうどんブロガーの方にお任せします。

 

正直私は舌に自信があるわけではないのですが

出汁が全然違いました!

これがイリコだしなんでしょうか、美味しいです!

うどん自体は、恥を恐れず正直な自分の好みだと冷凍うどんの方が好きです。
ぶっかけ、いやぶっちゃけ。

 

でも、下の子に

私「とりあえず一口だけ喰っとけ?!」って無理やり勧めたら

 

子「・・・」

 

子「うまい・・・

 

ってつぶやきながら、

 

結局半分食べましたからね。

 

あとで妻に「正直麺は俺は冷凍うどんの方が好きかな・・・あれに慣れちゃったんだよね」って話してたら

 

子「私はあのうどん好き・・・」

って反論してくれました。

 

やったぜ!

 

私はリベンジを果たしました!!(涙)

 

ありがとう!遊膳の店員さん。

 

 

余談ですが、先客の繋ぎを着たお客さん。

食べ終わって外に出て行ったら

 

郵便局のバイクにまたがっていくじゃないですかっ!

 

ガチの地元で食べられてる店なんだなぁ・・・と実感して

すっごく充実した気分になりました(笑)

 

 やましょう

費用:¥200(うどん 小)

所要時間:10分

 

前回の旅の反動のせいですが、

充実した時間でした。

嬉しかったなぁ。

 

さて、流石に本来の目的地に向かわないと

間に合わなくなってしまうといけません。

 

15:15分に出発

 

16:30 祖谷のかずら橋

自生のツタを使って3年に一度架け替えをするガチの吊り橋です。
(本当は一部に鉄製のワイヤーが入っていますが)

出川哲朗の充電旅でも、こじるりさんと訪問されていました。

 

私は高所恐怖症気味なので正直スリルたっぷりで、

 

子供は渡れるかな~?と思っていたのですが、

 

スルスルと渡っていきましたね(;^_^A

祖谷のかずら橋

半分過ぎまで渡ったところで急に橋が揺れだして

 

?!

と振り返ったら、

ウェーイのBBQが揺らしてやがって殺意を覚えました

 

直後にメガホンで「揺らす行為は厳禁です!」と注意されていましたので良かったです。

 

橋を渡った後には滝があったり、川べりまで降りられますよ。

 

 祖谷のかずら橋

費用:大人 ¥550  小人 ¥350 駐車場代 ¥400

所要時間:50分

 

ちなみに駐車場ですが、かずら橋の手前の

かずら橋大型駐車場周辺の300円のところに入ってしまいがちですが

ココだと100円の違いで本当に近いですのでお勧めです。

 

さぁ、初日の予定は全て終了しました。

あとは宿に向かうだけです。

 

と思ったら、意外な出会いが!

 

17:20 ナイト2000

宿に入る前に、コンビニで買い出しをしようと思ったのですが

最寄りのコンビニに

ナイトライダーのナイト2000が駐まってるじゃあないですか!

 

わたしのブログを実際何人が読んでくださっているかわかりませんが

この記事でも書きましたように、私は

1900年代末期のメカにめちゃめちゃやられちゃうんです!

 

ちょっと迷いましたが、近くにいらっしゃったオーナーさんらしき人に勇気をだして声をかけて中を見せていただけました。

実走するのはもちろん、内部のスイッチパネルやディスプレイはすべて動作しており

ドアを閉めた状態で揺らしたりすると、

K.I.T.T.の声で「私に触らないでください!」等しゃべります!しかも複数パターン

 

いや~、いいもの見せていただきました!!

オーナー御夫妻様、ありがとうございました!

 

17:40 宿泊地「サンリバー大歩危」到着

 

いよいよ宿泊地に無事到着しました。

今夜の宿泊は「サンリバー大歩危」さんです。

そもそも今回は本当は日帰りでうずしおだけ見て帰るつもりで企画を始めたのですが

じゃらんを見たのが運の尽き。

 

「このプランは残り1室です」という表示についやられました。

一人一泊二食付きで税抜き約9,000円ですよ!?
(4名宿泊 うち一名小学生)

 

ちょっとしたビジネスホテルに泊まったと思えば安い!

という想いでついクリックしてしまったのです・・・。

距離も結構あるし、10万円も経済に還さないとだしね・・・。

 

ですから、まぁ汚くなければまぁいいかとも思っていました。

 

だって、グーグルマップで検索したらインデックス表示された写真が

コレですよ?!
ちなみに私達は和洋室でしたがこんな場所はありませんでした

 

出発前日に子供に見せたらテンションだだ下がりでしたね(笑)

 

まぁ今回はコスト重視で企画しましたから

過度に期待されても困るので

保田圭効果*1を狙ってわざと見せたんですけどね

 

ちなみに、私達が宿泊したのは6月20日でしたが、

6月18日まではコロナのせいで閉館していました。

 

 到着時の外観がコチラ

お部屋の写真がコチラ

宿公式イメージ画像


うん!

手狭な感じは多少あるけど、凄く清潔感があっていいじゃん!

というのが正直な感想です。

 

個人的な推測ですが、改装が入ったばかりなのでしょうか。

 

なんとなく以前は国民宿舎だったような外観なのですが

宿泊系民間企業が買い上げて、スタッフともども再ビルドしたような感覚があります。

スタッフの対応もなかなかのものでした。
(1名だけ裏方スタッフの対応は宿泊客より自分の業務を優先させるという行為にビックリさせられましたが悪意までは感じませんでした)

 

浴衣に着替えて早速お風呂を頂きます。

 

サウナが思ったより広めで、良かったです。

コロナ対策でタオルマットではなく、入口前にビート板みたいなのが置いてあって各人が持って入って、出たら洗って元に戻すという対応策がとられていました。

 

小さめながらも露天風呂(風)があって、これまた意外と良かったです。

 

5階のビルの角が男湯の露天風呂、6階の角が女湯の露天風呂になっているようで天井に解放感はないのですが

ガラス窓は無く、山の木々を割と近くに感じることができます

 

サウナ⇒露天風呂の往復を3セットして

露天風呂のイスに腰かけて休憩していると

 

ガタンゴトン…渓谷鉄道が走ってくるではありませんか!

サンリバー大歩危イメージ


実際にはこの写真はズームで撮影されていると思います

 

これがお風呂で休憩していたら走ってきたんですよ?!

 

私は鉄道ファンではありませんが

正直癒されましたね。

 

4セットを終えて山の上をぼんやり見ていたら

飛行機がキラキラと陽を反射してゆっくりと渓谷の山の上を横切っていったのも良かったなぁ・・・。

 

 

すっかりトリップ気味になりながら、大浴場に浸かってからお部屋に戻ろうとしました。

 

お風呂の宿公式イメージ画像

実際には窓が湯気で曇ってここまで解放感はありませんが

 

この写真ではわかりませんが、中央奥角当たりのお風呂の床面が1m角くらい下から光ってるんです。

 

分厚いアクリル板か何かわかりませんが、その下に照明が入っているんでしょうか。

 

漏電のリスクもあるのにチャレンジャーだなぁ・・・でもキレイだなぁ

 

としみじみ想いつつ

ありがてぇありがてぇ」と悦に入っていました。

 

ふぅ・・・とリラックスして

水面に顔を近づけてやっと気が付いたのですが

 

 

お風呂の床面が光っていたのは

 

床面に敷かれたステンレス板に天井のライトが反射していただけでした。

 

 

いや、でも本当に綺麗だったのよ。

 

 

小一時間ゆっくりとお風呂を堪能して

部屋にもどったら夕食の時間です。

 

場所は今回のプランは1階のお食事処(ホール)でした。

一泊二食9,000円でこの内容なら私は文句は言えないです!

 

勘違いかもしれませんが、温かくはありませんでしたが鮎の塩焼き

さすが清流吉野川のすぐ脇の宿ですから、ワタまで美味しくいただけました。

右下の半紙の下になっていますがお刺身も、意外な隠れキャラ祖谷蒟蒻が美味しかった。

三種盛りのお豆腐は固めでびっくりしました。

後で知ったのですが祖谷地方の豆腐の特色のようですね。

しっかり地の物をつかっていらっしゃるということでしょう。

野菜の炊き合わせも予想以上に美味しかった。鶏肉が特に。

牡丹鍋もスープと相まって美味しかった!

写真には写っていませんが、途中ででてきた2品。

祖谷そば…は出汁が美味しかったです。そばは私はそもそも好きではないですからわかりません。

でこまわしはこの地方の郷土料理らしいのですが、正直要らないと思います(;^_^A

でこまわしは、ガイドブックとかにも載ってる料理なんでわざわざ何処かによって食べる必要がなくなって思い残すことがなくなって良かったかもしれません(笑)

ちなみに食後に淹れていただいた日本茶ですが、

子供が「美味い」といっていましたので、スタッフに聞いてみましたら

大歩危茶というそうです。

これもまた、ちいさな心遣いで嬉しかったです。

 

 

すっかりお腹いっぱいになりました!

おやすみなさい!

 

なお、ロビーに貼ってあったのですが

サンリバー大歩危 出川哲朗

出川哲朗の充電旅も来ていたようです。

帰ってから調べてみたら、バイクで来て宿泊しようと尋ねたら満室で泊まれず。

しかしサンリバー大歩危には実は前日に宿泊していたことを出川さんは覚えていなかったそうです。

さすが芸能人はホテル暮らしが多くてロケバスで連れてこられて寝るだけなんでしょうね。

逆に説得力がありました。

 

 

二日目 

 

 8:45 出発

朝は6時位にモーニングコールで起こしてもらいました。

 

妻たちは朝風呂をいただいてから、7:30に朝食をいただきました。

宿のレビューで「朝食は手抜き」と書いている人がいましたのでこれもちょっと懸念していましたが

サンリバー大歩危 朝食

いやー、これで手抜きだとは私はとても言えないなぁ。

 

これといって光るものはありませんが、

冷や奴の豆腐はやはり固めの祖谷豆腐っぽいし

唐揚げとナポリタンが不思議と美味い(笑)

あと右上の炊き合わせがやっぱり凄く美味しかったです。

目玉焼きがガッチガチに黄身が固めなのは国際的な何かでしょうか。

これは・・・嬉しく無いな(;^_^A

 

それにしても、ある程度全部をたべると結構お腹いっぱいです。

お昼までにお腹空くかな・・・。

最近は出かけるとそんな心配が多くなりました(;^_^A

 

サンリバー大歩危に宿泊してみての私の印象は

「最高」ではないけど、いい気持ちで宿泊できた

と思います。

だって9,000円ですよ?ホテルで。

実際にはじゃらんのポイントもあったのでもう少しお安く泊まれました。

 

 サンリバー大歩危

費用:一名約¥9,000(税込)入湯料¥150別

 

さぁ8:45には出発しました!

 

10:00 銭形砂絵

急遽予定変更して追加で訪問しました。

銭形公園から見るという手もあるようなのですが、近すぎて全体が良く判らないらしいというレビューを見ました。

ですので、象ヶ鼻岩銭形展望台から見たら写真の通り良く見えましたよ。

 

ただし展望台まで車で登れるのはいいのですが、道幅は結構狭めでなかなかの勾配です。

体力に自信があるかたはお腹ごなしがてら足で登るのもいいかもしれませんね。

時間に余裕があったら。

 

私達は余裕がなかったので非常に助かりました。

 

 銭形砂絵

費用:0 (駐車場代も無料)

所要時間:約15分

 

11:00 昼食:丸亀名物 骨付き鳥「一鶴 」

丸亀といえば、うどん。そしてもう一つの名物が骨付き鳥らしい!

ということで、有名店の一つである一鶴さんで賞味させていただきました。

一鶴 土器川店

坂出I.C.から近い・駐車場大きいという理由です。

予約も可能なので、11時に予約を入れておきました。

銭形砂絵から予定通りの時間、11時ジャストに到着できました。

店には次々とお客さんがやってきますが、100人以上収容できるそうです。

 

「おや」と「ひな」を注文して食べ比べてみることにしました。

 

まぁお子様は「ひな」で、親は「おや」でしょ、JK

と思うじゃないですか。

 

いやー、舐めてましたね、「おや」を

 

ひな

一鶴 ひな

 

おや

一鶴 おや

 

「おや」なんですけど想像の2倍は手ごわかったですね。

目を閉じて食いちぎって噛んでたら

絶対ホルモンだと思うレベル噛み応えです。

いや、もう固さといってもいいかも。

素人は黙って「ひな」にしといた方が幸せかもしれません。

 

あと、想像以上にコショウ辛いです!

もっとニンニク風味かと思っていましたが、それを感じる隙がありません。

 

こどもは辛そうでした

が、なんだかんだ言ってほとんど食べていましたからやっぱり肉自体が美味しいんでしょうね。

食べ終ってもしばらく辛い辛い言ってましたが。

 

また、「おや」なんですが、スペアリブ好きに言わせるとかなり美味しかったそうです。

私はもうリピートは無いかな(笑)

でも名物を食べられて大満足!

 

 

ちなみに焼き上がりまで注文から15分程度かかりました。

ほぼ開店と同時に入店しましたが、着席時にすでに食べ始めている位の人がいましたので電話で予約時にはっきりと注文しておけるのかもしれません

これはちょっと失敗しましたね。

 

 一鶴 土器川店

費用:おや ¥1,062 ひな ¥941 (駐車場無料)

所要時間:約50分

 

なお、入店時は列はありませんでしたが

お店を後にする12時頃には50人程度?並んでいたと思います。

 

13:00 渦の道

本当は瀬戸大橋を通って岡山経由で帰ろうと思っていましたが

サンリバー大歩危で子供が

あっ!」と言ったと思ったら

せっかく上手く撮れたうずしおの動画、消しちゃった・・・

と凄く残念そうだったので、

せっかくなのでもう一度うずしおを見に行くことに急遽変更しました。

 

今度は、大鳴門橋に登って歩いてうずしおの上から見下ろす渦の道です。

 うずしおだけでなく、もちろん海の段差も見れます。

私はこういうところにはのりたくありません・・・。

 

大潮の時間は少し過ぎていましたので、前日よりうずしおは小さい気がしましたが再びうずしおの動画をカメラに収められて少し満足した様子の子供を見て嬉しかったです。

 

今回の旅で気が付きましたが、もうすっかり「写真を撮られる」より「自分で撮る」方が好きなんだなぁということに気づかされました。

子供はどんどん成長していきますね。

寂しいような嬉しいような・・・。

 

ちなみに渦の道は、鳴門公園の駐車場から歩いて往復40分はかかる感じです。

 

 渦の道

費用:大人 ¥510 ひな ¥260 駐車場代 ¥500

所要時間:約50分

 

出発前、イートインで

鳴門氷芋なるいかしたネーミングの食べ物があったので

思わず購入したのですが

これは失敗でした。

鳴門氷芋

ちっさ!(写っている手は子供のです)

味も「大学芋を冷凍庫に入れといたらこうなるだろうな」って感想でした。

高校の文化祭で出したら儲かるかもねって話題にはなりました(笑)
(実は開発にとんでもない苦労があったとしたら申し訳ございません)

 

14時15分、売店でお土産を購入して最終目的地へ出発!

 

15:40 明石焼き「たこ磯」

せっかく明石か神戸を通過するので

神戸南京町中華街か明石焼きか迷ったのですが

今回は本場の明石焼きを食べることにしました。

 

本当は「ふなまち」で食べたかったのですが、
20個550円の衝撃価格!

 

店の前を車で通ったら駐車場どころか店の外に10人以上座って待っています。

 

おやつの時間帯とはいえ、ちょっと今回は無理だなと

たこ磯」さんで賞味させていただきました。

たこ磯 別館

入店してから気が付いたのですが、こちらは別館でした

一組の待ちがいらっしゃいましたので10分程度待って入店できました。

おなかがそれほど空いていないので一人一人前は食べきれないかもしれないのですが・・・」と入店前に店員さんに声をかけると

「一人一人前じゃなくて、何人かで一人前でも大丈夫ですよ。」と快く入店させていただきました。

 

たこ磯の売りの穴子入りは完売だったのですが、もともとノーマルの明石焼き一本狙いだったので即オーダー

5分程度で焼きあがったと思います。

明石焼き一人前 10個 700円

たこ磯 明石焼き

やっぱり本場の明石焼きはたこ焼きと違いますね!

同じトロトロという表現でも、明石焼きの方は 茶碗蒸しに近いトロトロというか…

とにかく別物だな!って実感できて良かったです。

ペロリといけちゃいました!

またいつか本場の明石焼きをふなまちでリベンジしたいと思いました!

 

16:00 魚の棚 散策

たこ磯は「魚の棚」(うおんたな)アーケードの中にあります。

明石漁港のすぐ近くにあるアーケード街なので魚売り場が豊富にあるそうなので、帰宅後の夕飯を探して散策してきました。

 

しかし15時過ぎには店じまいを始める店が多いようで、閉まっている店が半分くらい。

開いているお店でも品ぞろえがほとんど似通っていて面白みがなかったです。
(あくまでこの時間帯での私の感想です)

 

たこのうま煮は購入しましたが、けっこう高かったなぁ。

手のひらより小さいくらいの大きさの煮だこで1,800円しましたよ。

ただし、帰宅後食べてみるとタコ本来の歯ごたえが凄く良かったです。

もうちょっと塩が効いてたら最高だったなぁ。

 

ということで、最後はちょっとイマイチでしたが

16:40分、自宅に向け出発!

 

19:45 帰宅

無事帰宅できました。

トリップメーターを見て見ましたが、

2日間の総走行距離、1,000kmでした!

早めに帰宅できたので、次の日にそれほど疲れも響かず良かったです。

 

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。

 

もし宜しければ

旅行がお好きな方は是非この記事を

 海の幸がお好きな方は是非この記事を

 是非読んでいただけたら自分では好きな記事なので嬉しいです。何卒よろしくお願い申し上げます。

pdfファイルの表示にはコチラの記事を参考にさせていただきました。

【はてなブログ利用】Googleドライブを使ってPDFをブログに埋め込む方法 - 原貫太のブログ

 他にも節約情報や、気軽に読める美味しいもの等の記事がございます。

PCだと右上、スマホは下の方に「カテゴリー」がありますので

お暇つぶしにでも是非どうぞ!

*1:保田圭効果:最初のビジュアルイメージを極端に低く設定することにより「思ったよりいいじゃん」という心理を引き出す効果